令和7年12月1日(月)、ベルクラシック甲府(山梨県甲府市)にて第23回 山梨科学アカデミー児童・生徒科学賞 表彰式が開催されました。
山梨科学アカデミー児童・生徒科学賞は、科学に関する優れた調査・研究活動等を行っている県内小・中・高等学校及び特別支援学校等に在籍する児童生徒に贈られるものです。やまなしジュニアドクター育成自然塾からは、5名の塾生が受賞しました。
受賞者は山梨科学アカデミーの武田会長より賞状を授与された後、自身の研究活動について発表を行いました。
受賞者の研究題目は以下のとおりです。
■小学校部門
阿部 楓樹さん(山梨大学教育学部附属小学校6年)
「冬季に富士トラムを走行させるには?」
■中学校部門
高梨 詩楠さん(山梨大学教育学部附属中学校2年)
「多くの人に危険が伝わりやすい洪水ハザードマップの配色の検証」
黒田 佳那さん(山梨大学教育学部附属中学校3年)
「住宅の耐震性能に関する実験的検討」
■高等学校部門
古屋 信人さん(駿台甲府高等学校1年)
「日中の活動と睡眠の関係」
青野 峰芳さん(山梨県立甲府第一高等学校2年)
「地すべり発生メカニズム研究のための小型実験装置開発」
表彰式では、ノーベル賞受賞者である大村智名誉会長を囲んでの記念撮影も行われ、受賞者にとって大変貴重な経験となりました。
今後のさらなる成長と活躍を期待しています。
今後の活動につきましても随時、当HP にて発信していきます。







