令和4年9月25日(日)、甲府キャンパスにて第2回講義が行われました。
昆虫採集から標本の作製方法について講義があり、その後は実際に外でグループに分かれ実習を行いました。
参加した学生メンターの声は以下の通りです。
本日は天候に恵まれ、フィールドワークで昆虫採集をしました。虫が好きな人は夢中になって、苦手な人も頑張って蝶やバッタを追いかけ、逃げられて悔しがり、捕まえて喜ぶ。そんなフィールドワークの醍醐味を経験できたと思います。自然が豊かな場所は危険も伴うため、フィールドワークで最も大切なことは無事に帰ってくることです。みんながその心構えを真剣に受け止めてくれたおかげで大きなトラブルもなく終えることができ、安心しました。そして、昆虫標本の必要性についても学びました。モノとして記録を残すことの意義を理解し、昆虫や自然を身近に感じてもらえたと思います。
第3回(10月2日)は講義「自然界で起きている生物や化学の現象と社会のかかわりを知ろう」を行った後に、ウェルカムイベント(日本、マダガスカル、中国の博士学生との交流)も行う予定です。
尚、今後の活動につきましても随時、当HPにて発信予定していきます。