令和 6 年 12 月 8 日(日)、甲府キャンパスにて学生メンター企画「自家製ろ過装置を用い
た水質分析」が行われました。
担当した学生メンターの声は以下のとおりです。
6 班では『自家製濾過装置を用いた水質分析』と題して、ペットボトルを用いた簡単な濾過
装置を作成し、どのように担体を詰めると汚水がどれくらい綺麗になるのか評価する実験を行っています。
1 日目は「なぜ水が汚くなるのか」「なぜ水を綺麗にする必要があるのか」「水を綺麗にする
にはどうすればよいのか」を 20 分ほど議論した後、濾過装置の作成に取り組んでもらいました。
水が汚くなる理由を問うと、生活排水やゴミの投棄といった身近なところから、産業や鉱山
といった即座に思い付かないようなところまで、幅広く意見を出してくれました。おかげで
それぞれについて、水を綺麗にするための策を熱く論じることができました。
また、濾過装置の作成では、使ってみたい担体があればぜひと事前に塾生に通知していまし
たが、コーヒーの出し殻から落ち葉からジェリーボールから、非常に個性的でクリエイティ
ブなものを持ってきてくれました。
2 日目はいよいよみんなが作成した濾過装置を動作させる日です。果たして誰が一番汚水を
浄化できるのでしょうか。
なお、今後の活動につきましても随時、当 HP にて発信していきます