令和4年9月18日(日)、甲府キャンパス、大村智記念学術館大村記念ホールにて第1回講義が行われました。
・生物の分類、微生物の種類
・微生物、菌の利用方法、発酵と腐敗の違い
・分子レベルで生物を知る、タンパク質の役割
について講義が行われました。
塾生からは「空気中にいる微生物はどのような働きをしているか」といった質問が挙がるなど積極的な姿勢が見られました。
参加した学生メンターの声は以下の通りです。
参加者の一人ひとりから「なぜ?どうして?もっと知りたい!」という、サイエンスへの熱意・興味を強く感じました。探求心に溢れ、真摯に学ぶその姿はまさに科学者でした。小中学生の“柔らかい脳”では、既存の考え方に囚われず、ピュアで、柔軟な発想ができます。そのため今持っている考えや疑問を今後も大切に持ち続けてほしいです。彼らの将来に大きく期待するとともに、彼らの憧れになるような科学者を目指していきたいです。
第2回(9月25日)は「生物同士、生物と環境のつながりを知ろう」の中で実習(昆虫採集&標本作成)を行う予定です。
尚、今後の活動につきましても随時、当HPにて発信していきます。