遠山 令和5年7月30日（日）、甲府キャンパスにて先日の野外活動に対する振り返り講義が行われました。
野外活動で感じたことや観察したことを、付箋を使ってグループ化し、どうしてそうなったのかなどの考察をポスターにまとめて発表しあう活動を行いました。
担当した学生メンターの声は以下のとおりです。
私が担当したグループでは普段よりも大きな植物がいっぱいあったことなどに着目し、考察したことをグループ内で話し合う様子が見られました。ほかのグループでも、水の色から環境汚染の可能性を考察するグループや、観察した昆虫の様子から、どのような行動をしていたかを考察していたグループも見られました。
ポスター発表後の質疑応答ではメンターのみならず塾生からの質問も盛んに見られ、質問事項に関して、質問した塾生と質問された塾生とで議論を深める様子等も見られました。時折、返答に苦労する塾生も見られましたが、事実と自分
の考察との間にある論理性を確かめる良い経験になったと思います。
次回（8月6日）は甲府キャンパスにて、第2回講義「生物の種類、かたち、はたらきを知ろう」を行う予定です。
なお、今後の活動につきましても随時、当 HP にて発信していきます。
