ベーシックコース:ハチの巣の解体・ハチの展翅・ザリガニ解剖が行われました

令和5年9月17日(日)、甲府キャンパスにてハチの巣の解体・ハチの展翅・ザリガニの解剖を行い、生物と環境のつながりについて学びました。

担当した学生メンターの声は以下のとおりです。

ハチの巣の解体は、巣の中が層になっている様子や幼虫が変態しさなぎになっていく過程を観察しました。ハチの展翅は翅の高さを揃え、それぞれオリジナルの標本を作製できていました。生きたザリガニの解剖では、最初は怖がっていた塾生も解剖を進めていく中で積極的に質問をしたり、気づいたことを教えてくれたりして実験の中でも成長を感じられました。実際に生き物に触れ観察することで、生物の多様性や生命の仕組みを知るきっかけになったのではないかと感じます。

次回(10月8日)は甲府キャンパスにて、「第1回講義・実験:環境化学/生物がつなぐ自然と社会(暮らしや産業)」を行う予定です。 なお、今後の活動につきましても随時、当HPにて発信していきます。