令和6年7月14日(日)、甲府キャンパスにて講義「ジュニアドクター×PROJECT ZERO本編」が行われました。
講義の中では、生活習慣病の歴史や山梨の少子高齢化や医療者不足の現状についての話があり、その後はグループに分かれて、「減塩サミットを山梨で開催するならどんな催しをするか」について意見を出し合いました。
講義を担当した学生メンターの声は以下のとおりです。
山梨大学医学部の石井俊史臨床助教を講師に招き、前半は生活習慣病に関する基礎知識や、生活習慣病に対して0次予防などを推進しウェルビーイングな社会を目指すプロジェクトである「PROJECT ZERO」についての講義を行い,後半は,減塩の大切さを地域の方に伝えるイベントにてどのような催しを行うとよいか,その企画書を模造紙にて作成するグループワークを行いました。多くの人が興味を惹く催しにするにはどうすればよいか作業が行き詰るグループもありましたが、インターネットでの情報収集やグループでの話し合いを通じて、我々学生メンターも思いつかない斬新なアイデアが生まれる場面もみられました。
次回(7月28日)は講義(医学)2日目を行う予定です。
なお、今後の活動につきましても随時、当HPにて発信していきます。