令和5年12月17日(日)甲府キャンパスにて、学生メンターによる企画、「微生物ハンター」の講義が行われ、微生物の分離や細胞の観察後には議論も交わし知識を深めました。
講義を担当した学生メンターの声は以下の通りです。
今回も先週に引き続き、微生物ハンター緊急クエスト「未知微生物を捕獲せよ!」の講義を行いました。今回は培地に生育した微生物を一つずつ選り分ける“分離”をし、実際に分離した微生物がどんな形をしているのかについても顕微鏡での観察もおこないました。塾生たちの独自の目線から活発な議論が行われており、既存の枠にとらわれない、そんな考え方の大切さを教わりました。近年、遺伝子や情報はヒントを与えてくれますが、それは全てではありません。微生物学に限らず、スマホでなんでも情報が手に入る世の中で、今回の講義を通じ、どうか自分の目で“見る”ということを大切にしていって欲しいと思いました。
今後の活動につきましても随時、当HPにて発信していきます。