令和 7 年 2 月 2 日(日)山梨大学・甲府キャンパスにて地域食環講座 「食品ロスを
なくそう!食品残渣を活用したキノコ栽培へのチャレンジ!」2回目が行われまし
た。
担当した学生メンターの声は以下の通りです。
今回の講義では、前回持ち寄った食品残渣やもみ殻などを混ぜて作ったオリジナルの菌
床を確認しました。生肉と柿で作った菌床は何も変化がなく「なぜだろう」と考察する塾生
もいて、研究に必要な思考を持っているなと感心しました。その後、市販のものと食品残
渣で作られたひらたけで、エルゴチオネインの量を液体クロマトグラフィーで観察しまし
た。その結果、食品残渣で作られたひらたけの方が市販のものより量が多かったです。最
後に片岡先生が目指されているサーキュラーエコノミーの実現の難しさについて教わりま
した。我々の想像を超えるアイデアで共にサーキュラーエコノミーを実現してくれる人が出
てくることを楽しみにしています!!
なお、今後の活動につきましても随時、当 HP にて発信していきます。



