令和4年12月4日(日)、甲府キャンパスにて第10回講義「生物同士、生物と環境のつながりを活用しよう」が行われました。
・昆虫と植物の関係
・昆虫と人との関係
・昆虫と生息環境
・昆虫と微生物のつながり
について講義を行いました。実際に標本作成や昆虫食の試食も行い、昆虫と取り巻く環境に対する理解を深めました。
※新型コロナウイルス感染対策を徹底し、十分注意したうえで試食を行いました。
講義を担当した学生メンターの声は以下のとおりです。
昆虫の関わりについて講義を行いました。講義中の問いかけに元気に答えてくれ,ハマキチョッキリなどの面白い昆虫にも「変な名前」「かわいい」「そうなんだ」といった反応をしてくれて講義の担当者としてとても嬉しかったです。このような講義や標本作成の経験から少しでも昆虫に興味を持ち,好きになってくれたらと思います。昆虫食の試食にも興味津々で子どもたちの好奇心の強さに驚かされました。今後も色々な事に挑戦し,自分の知識,探求する力を深めて欲しいと思います。
次回(12月11日)は第11回講義「自然界で起きている化学・生物の現象を社会で活用しよう」を行う予定です。
なお、今後の活動につきましても随時、当HPにて発信していきます。