遠山令和5年8月20日（日）、甲府キャンパスにて、第1回実験・演習が行われました。
希望する3つのグループに分かれ、それぞれの実験室ではタンパク質の結晶化、微生物アートの制作、酵母と乳酸菌の発酵の観察を行いました。
担当した学生メンターの声は以下のとおりです。
私が補助を担当したタンパク質結晶班では、リゾチームと言うタンパク質の結晶を作るために必要になる試薬の調製および結晶化ドロップのセットアップを塾生の皆様が行いました。試薬の調製では塾生自らで協力して、分量の計算をしてもらいました。また、これらの操作はピペッターと呼ばれる実験道具を使って、μL という普段馴染みのないスケールの液量を扱います。初めのうちはうまく使いこなせていませんでしたが、徐々にマスターしていきました。いつもながら塾生の皆様の向学心・向上心の高さに驚かされます。
次回（8月27日）は甲府キャンパスにて、3つのグループに分かれて実験の振り返りを行う予定です。
なお、今後の活動につきましても随時、当 HP にて発信していきます。
