サイエンスカンファレンス 2024 で研究発表優秀賞および、研究大賞を受賞しました

令和 6 年 10 月 12 日(土)~14 日(月)、日本科学未来館(東京都江東区)で開催されたジュニアドクター育成塾サイエンスカンファレンス 2024 において、やまなしジュニアドクター育成自然塾一期生で現在アドバンスコース所属、本学附属中学校 2 年の雨宮誉華さんが(やまなしジュニアドクター育成自然塾
での指導教員:工学域 八重樫咲子准教授)研究発表優秀賞を、二期生スタンダードコース所属の岩間隆さんが(指導教員:工学域 遠山忠教授)研究発表大賞を受賞しました。

雨宮さんの研究題目は「ヒゲナガカワトビケラのシルクタンパク質の特性」で、
川の底(河床)に生息するヒゲナガカワトビケラの幼虫がつくる糸(シルクタン
パク)の医療への応用性を調べています。
岩間さんの研究題目は「身近な熱源を活用したペルチェ素子による温度差発電の
検証」で、身近な太陽光の熱を最大限に活用した発電について、独自の発電装置
を開発しながら研究しています。

ポスターについては下記よりご覧いただけます。
雨宮さん発表のポスターはこちらから
岩間さん発表のポスターはこちらから

ふたりは、12 月 11 日(水)には中村和彦学長へ受賞の報告を行いました。
雨宮さんは「この度は研究発表優秀賞という貴重な賞をいただきまして、誠にあ
りがとうございました。今後もトビケラシルクの神秘を追求し、好奇心と意欲を
持って研究に取り組んで参ります。」と、

岩間さんは「これまで私の研究を支えてくださった多くの方々に、深く感謝の気
持ちを伝えたいと思います。この経験を糧に、将来、深刻化するエネルギー問題
の解決に貢献できる科学者として、世の中に役立つ成果を生み出せるよう尽力し
てまいります。」とコメントしました。

ふたりは、12 月 11 日(水)には中村和彦学長へ受賞の報告を行いました。

雨宮さんは「この度は研究発表優秀賞という貴重な賞をいただきまして、誠にあ
りがとうございました。今後もトビケラシルクの神秘を追求し、好奇心と意欲を
持って研究に取り組んで参ります。」と、
岩間さんは「これまで私の研究を支えてくださった多くの方々に、深く感謝の気
持ちを伝えたいと思います。この経験を糧に、将来、深刻化するエネルギー問題
の解決に貢献できる科学者として、世の中に役立つ成果を生み出せるよう尽力し
てまいります。」とコメントしました。