令和7年12月14日(日)に甲府キャンパスにて、学生メンター企画「力で変わる液体の性質『ダイラタンシーを科学する』」が行われました。
担当した学生メンターの声は以下のとおりです。
ゆっくり触ると液体のように振る舞い、力を加えると固くなる「ダイラタンシー現象」を体験する講義を行いました。
小麦粉、米粉、コーンスターチ、片栗粉の4種類の粉を用意し、どの粉でダイラタンシーが起きるか、またそれぞれが何の粉かを予想してもらいました。
粉に水を加えて実験を始めると、塾生たちは夢中になって観察し、楽しみながら考察する様子が伺えました。
講義の最後には、大きなタライを使った巨大なダイラタンシーを体験してもらいました。
実験結果の予想をワークシートに書いたり、ダイラタンシーが起こる仕組みを学んだりする中で、科学的な視点から物事を捉える体験ができたと思います。
今後の活動につきましても随時、当 HP にて発信していきます。





