ベーシックコース・オリジナルコース:学生メンター企画「心理学で探る『見る・読む・覚える』の科学」が行われました

令和7年11月30日(日)甲府キャンパスにて、学生メンター企画「心理学で探る『見る・読む・覚える』の科学」が行われました。

担当した学生メンターの声は以下のとおりです。
今回の学生メンター企画では、「心理学で探る『見る・読む・覚える』の科学」をテーマに、錯視に関する講義と実践活動を行いました。
講義では、心理学や錯視とは何か、代表的な錯視の種類、そして視覚情報が記憶に結び付く仕組みについて学びました。
日常の中での現象と錯視を結びつけながら、塾生が積極的に考えを深める姿がとても印象的でした。
実践では、塾生がオリジナルの錯視づくりに挑戦しました。
講義で得た知識をもとに、錯視の見え方が変わる仕組みを工夫しながら、試行錯誤を重ねる中で、視覚情報がどのように整理され、記憶されるのかを体験的に学びました。

今後も、日常に潜む“見え方・考え方の不思議”に目を向け、「なぜそのように認知するのか?」という問いを楽しみながら、学びを深めていってほしいと思います。

次回(12月7日)は甲府キャンパスにて、学生メンター企画「電子工作『手作りラジオでわかる!音と電波のしくみ』」を行う予定です。
なお、今後の活動につきましても随時、当 HP にて発信していきます。