ベーシックコース:ユネスコエコパーク野外活動が行われました

令和7年7月27日(日)、南アルプス・ユネスコエコパークにて野外活動が行われました。当日は、参加者が4つの班に分かれ、連携機関の皆様や保護者の方々のご協力のもと、さまざまな活動を行いました。

担当した学生メンターの声は以下のとおりです。

今回は各分野の担当の先生とともに、南アルプス市のユネスコエコパーク内にある伊奈ヶ湖の周辺フィールドワークを行いました。具体的には湖周辺の森に生息するキノコなどの微生物や土壌生物、伊奈ヶ湖に流れ込む小川の水質や生息している水生生物について複数のグループに分かれて調査を行いました。
各調査で実験の順番や方法などを試行錯誤しながら、それぞれの基本的な調査方法や実験の方法などを体験的に学んでいる様子が伺えました。
この調査を通じて自然を調査することの意義や、生物や水質などの基本的な知識を得られればと思います。

皆さまのお力添えのおかげで、無事に活動を終えることができました。
この場を借りて、ご協力いただきました保護者の皆様、関係者の皆様に心より感謝申し上げます。

次回(8月3日)は甲府キャンパスにて、野外活動の振り返り講義を行う予定です。
なお、今後の活動につきましても随時、当HPにて発信していきます。