ベーシックコース:連携機関による講義を開催

令和6年1月21日(日)甲府キャンパスにて、昨年度に引き続きプログラムの連携機関であるコーセーインダストリーズ株式会社から6名の講師(研究者)が来学し、講義が行われました。講義には、塾生をはじめ保護者を含む約80名が参加し、「化粧品とは何か」「歴史や効力」についての講義や、香料を調香しオリジナルのルームフレグランスを作る実験を行いました。

講義を担当した学生メンターの声は以下の通りです。

昨年に引き続きコーセーインダストリーズさんの協力のもと、香りに関する授業と調香体験を行いました。さらに、今年度は廃棄される化粧品を使用したアート作品の作成も行いました。香りに関する授業では、普段では聞けない知識を身につけられたのではないかと思います。また調香体験や廃棄化粧品を用いたアート作りは、滅多に体験することができないので、塾生にとっては非常に貴重な体験となったと思います。

参加した塾生の保護者からは、「日常に溢れている香りですが、ちょっと知識を深めるだけで、この香りは何系?とか何から出来ている?等考えるのが楽しくなりそうです。子ども達も同じように日常触れている物の仕組みや知識を知るだけで、好奇心が広がると思います。」と感想をいただき、大人にも子どもにも興味深い講義内容だと好評で、塾生だけでなく保護者も同じ講義や実験に取り組める貴重な機会となりました。