ベーシックコース:第 5 回基礎講義「生態学(実験・解析)」が行われました

令和 6 年 9 月 29 日(日)、甲府キャンパスにて、第 5 回基礎講義「生態学(実験・解剖)」 が行われ、前半では生物多様性条約、生態系の多様性、後半ではザリガニの解剖を行いました。

担当した学生メンターの声は以下のとおりです。
今回の講義では在来種と生物多様性について学びました。
前半では生物多様性条約、生態系の多様性、山梨県の希少種や外来種による影響について
先生のお話を聞きました。先生からの質問に対しても積極的に答えようとしている姿が印象的で、在来種を守ることがいかに大切なのか理解できたと思います。
後半ではザリガニの解剖を行いました。前半の講義よりも皆興味津々で、協力し合いながら学生メンターも補佐をして頑張りました。ハサミにはさまれながらも慎重に手順通りに解剖をし、実際に鼓動する心臓が見ることができ、非常に興味深い経験になったのではないかと思います。解剖が終わった後は、捕まえてきたザリガニの捕獲法や活用法までしっかりとまとめ、生態系についてしっかり学べたのではないかと思います。

次回(10 月 6 日)は甲府キャンパスにて、第 6 回基礎講義「環境化学・工学」を行う予定です。

なお、今後の活動につきましても随時、当 HP にて発信していきます。