令和7年8月3日(日)甲府キャンパスにて、講義「ザリガニ駆除チャレンジ ~アメリカザリガニと外来種問題を考える~」が行われました。
今回の講義では、実際にエコパ伊奈ヶ湖に生息していたアメリカザリガニについて調べました。
担当した学生メンターの声は以下のとおりです。
今回は「ザリガニ駆除チャレンジ」と題し、前半は八重樫咲子准教授によるアメリカザリガニをはじめとした外来生物について、なぜ在来種に対して有害なのかなどの講義を行いました。
後半はユネスコエコパーク内の北伊奈ヶ湖にて、事前に仕掛けた罠によって捕獲したアメリカザリガニについて捕獲地点ごとの個体数や、甲羅長、重さなどを記録し捕獲地点ごとにどのようなザリガニが生息しているかを調査しました。
ザリガニにあまり触れてこなかった塾生も測定を続けるにつれて抵抗感が薄れていき、捕獲されたザリガニの特徴について自分の考えを述べる場面も見られました。
この調査を通じて外来生物に対する知識や向き合いかたを考えるきっかけになればと思います。
今後の活動につきましても随時、当 HP にて発信していきます。



