令和5年12月3日(日)甲府キャンパスにて、学生メンターによる企画、「スライムから学ぶ化学現象」の講義が行われ、実験を通してスライムの原理及びそれに関わる化学現象について理解を深めました。
講義を担当した学生メンターの声は以下の通りです。
つい先程まで透明な液体及び粉であったものが弾力性のある固体へと変化する様子、また材料を変えることで形成手順が異なる様子を実験を通し確認した塾生の顔はとても活き活きとしていました。科学の世界に魅了される純粋な反応を見られたことはとても良い経験になり、塾生たちの好奇心から生まれる疑問は新鮮なものが多く、私自身も今後研究活動を行うにあたりその観点を参考にしたいと思います。
同日、学生メンターによる「壊れない橋を作ろう」、「ゲルマニウムラジオを作ろう」の講義も行われました。その様子は別の記事をご覧ください。